平凡な日々。
〜番外編・ちょっと大会やっちゃおうZE!〜
「わー、これまたみなさんおそろいでー?(嫌な予感がすごくするんですけどー?)」
「あ、!!」
「お前、10代目を待たせるとは良い度胸じゃねぇか!」
「(えー、待たせるも何も校門から出た瞬間、あんた達が勝手に待ってただけの話だろー?!)」
「まぁまぁ、獄寺落ち着けって!俺らが勝手に待ってただけの話なんだからさ」
「(うわっ、山本がまともな人に見える!)・・・・それで、急にどうしたの?今日は別に何も無かったと思うんだけど」
「今日はみんなで大会をやるぞ」
「り、リボーン?!」
「大会って、そんな話、私何も聞いてないんだけど」
「そりゃ、俺だってさっき考え付いたばっかだからな」
「(あはは、普通に殺意が湧くんだけどー?)」
「それで、俺達がここでを待ってたんだぜ」
「どうも説明ありがとう、山本。で、大会をするのに私を迎えに来る必要なんて別になくない?私、関係ないじゃん」
「お前もボンゴレファミリーとして参加してもらうぞ」
「フンッ、お前なんかがファミリーとはまだ認めてないが人数合わせにいれてやるぜ」
「(獄寺はとりあえずだまっとけ)そっかぁ、じゃあ、私はここで――――チャキッ
銃を構えるリボーン
「よーし、大会頑張るぞ!!それで何の大会をするのかな?(私、弱っ!!)」
「(・・・!!巻き込んでごめん!)」
「とりあえずは、ヴァリアーと骸たちは呼んである。あと、了平は並中で待ってるぞ」
「へ、へぇ(なんでヴァリアーと骸さんたち呼ぶ必要があるんだよ!!)」
「あはは、それは楽しそうだな!」
「チッ、あいつらが来るとはな・・・・俺が全員、果たしてやるぜ!」
「ヒィィィ、なんでそんな奴ら呼んだんだよ!!」
「楽しそうだから」
「「(そんな理由かよ!!)」」
「じゃ、並中につくまでに何の大会するか考えとけよ」
「えぇ、俺達が考えるの?!」
「そうだぞ。じゃあ、俺は先に並中に戻っておくからな」
「・・・・はぁ(なんで、私まで巻き込まれなくちゃならないんだろ)」
「・・・・はぁ(俺って、絶対人の数倍損してるよな)」
「へぇ、俺達が大会の内容考えても良いのか!だったら野球なんてどうだ?」
「お前は野球の事しか頭にないのかよ!10代目はなにがしたいっスか?」
「お、俺?!俺は・・・・(そもそも大会なんてしたくないんだけど)」
「(あぁ、ツナめっちゃ困ってるなぁ。そりゃ、やりたくないよね。私も同感だよ)」
「俺は特にしたいことないし、は何か良い案ないの?!」
「わ、私?!私は・・・・(自分が思いつかないからって私にふるなよ!)」
「せっかく10代目が聞いたんだから、さっさと答えろ!」
「はは、まぁ、並中まではまだ距離もあるし、ゆっくり考えろよ」
「(2人とも言ってる事バラバラだから!!)」
「えっと、じゃあ、剣玉大会とかは?」
「あぁ、剣玉大会かぁ・・・・って、地味ぃぃぃ!!!」
「け、剣玉大会かよ?」
「剣玉大会も面白そうだな!」
「なんでよりによって、剣玉なわけ?」
「いや、何か地味な大会の方が私達・・・そう、つまりはツッコミ担当としては楽じゃないかと思って」
「あ・・・(確かに)」
「はっ、何が剣玉大会だ!!そんなの大会なんていわねぇよ!」
「じゃあさ、獄寺には何か言い案あるわけ?」
「バトルで良いじゃ「却下」・・・って、何でだよ!」
「何でって、ツナに聞いてみなよ。ツナはそんな大会やりたくないって」
「ほ、本当ですか?!10代目!!」
「あー、バトルはやりたくないね・・・」
「・・・・!!」
「獄寺、そう落ち込むなって!」
「(既に獄寺は放置プレイ)でもさ、良い加減決めないと、もう並中についちゃうよ」
「(まぁ、獄寺くんはほっといても良いか!)う〜ん、なんか良い大会ないかなぁ?」
「そうだねぇ・・・(何か私には無害な大会にしないと)」
「ちゃおっス」
「って、リボーン?!また急に現れるなよ!!」
「このぐらいで驚くなんてまだまだだぞ」
「いや、普通驚くから!(驚かない人のほうが少ないと思うよ!)」
「の言うとおりだよ。それで、リボーンは何やってるんだよ?」
「大会の準備が出来たぞ。」
「そうなんだ?・・・・って、準備ができたぁ?!何やるかもう決まってるの?!」
「当たり前だろ」
「いやいや、当たり前じゃないから。さっき何するか決めておけって言ったの貴方ですから!」
「そんな事言ったかなぁ。リボーン覚えてないぞ?」
「可愛くいっても言ったものは言ったから!!」
「そうだよ!まったく、それならそうって先に言っておいてよね!」
「ははっ、二人とも落ち着けって!!結局俺らじゃ考え付かなかったんだし、良いじゃねぇかよ」
「「(良くないから・・・!!)」」
「それで、リボーンさん結局何することになったんっすか?」
「カラオケ大会だぞ」
さぁて、そんなわけでボンゴレ&ヴァリアー&黒曜でカラオケ大会の始まり!(前おきなげぇぇ!!)
@チーム・ヴァリアー
「う゛お゛ぉい、いきなり呼ばれてカラオケ大会ってどういうことだぁ?!」
「チッ、うるせーぞ、カスが」
「そうよ、カラオケ大会なんて楽しみだわぁ」
「まったく、こんな所まで呼び出されて本当ならお金をもらいたいところだよ」
「うしし、そんな事言いつつ楽しみなんだろ?」
「む、別にカラオケ大会なんて楽しみじゃないさ。僕が楽しみにしてるのはに会えるからだよ」
「あの娘は・・・・妖艶だ」
どうやら、レヴィはクローム髑髏を見つけたようです
Aチーム・黒曜
「クフフ、カラオケ大会なんてあのアルコバレーノも粋な事をしますね」
「骸さん、れったい勝ちましょうね!」
「・・・めんどい、もう帰りたい」
「こら、千種。そんな風に言っては駄目ですよ!クロームも頑張ってくださいね」
「はい、骸様!」
「クフフ、本当クロームは良い子ですね」
「ケッ、精々俺らのあし引っぱるんじゃねーぞ!」
「う、うん」
Bチーム・ボンゴレ
「「(帰りてぇ・・・・)」」
「もう、みんな集まってるようだな」
「あはは、なんだか楽しみだぜ」
「絶対、あんな奴らなんかに負けねぇ!!」
「極限ー!!お前ら、来るのが遅いぞ!」
「さ、笹川さん・・・(いつにもまして、熱い!)」
「うわぁ、先輩やる気マンマンっスね!」
「当たり前だろ!!大会なんて俺の為にあるようなものだからな!」
「うるせーよ、芝生頭が!」
「なんだと、このタコヘッド!!」
「果て「はいはい、獄寺落ち着いてー。仲間にそんな物騒なもの向けるのは止めてくださいね」」
「そうだよ、獄寺くん!!」
「・・・・10代目がそう言うなら」
「よし、じゃあカラオケ大会始めるとするか」
「で、最初は誰が歌うの?言っておくけど、私は絶対に歌わないからね」
「うしし、は歌わないのかよ」
「いや、カラオケは苦手でね・・・・って、いつの間にぃ?!」
「何言ってんだよ、。さっきからいたよな、マーモン?」
「そうだよ。が気付いてなかっただけで」
「あ、そうなんだ」
「(って、何だかんだ言いつつヴァリアーと仲良いよな・・・)」
「はは、それで誰が一番最初に歌うんだ?」
「それは、もちろんこの僕が歌うにきま「だけどさ、いざカラオケ大会って言っても人数多いし大変じゃない?」」
「確かにの言うとおりだよな。それに、並中でカラオケ大会なんてヒバリの奴がよく許したよな!」
「あぁ、それもそうだね(普通に、雲雀さんの存在忘れてたわ)」
「そもそも、なんでカラオケ大会なんだぁ?」
「あ、スクアーロさん!!(やった、ツッコミ担当だ!)」
「カスが、黙っとけ」
「ザンザスさんもこんにちは!」
「あぁ、久しぶりだな、」
「はい(・・・スクアーロさん、ご愁傷様です)」
「あ、あの!」
「あー、凪ちゃんだ!!久しぶりだね!!」
「うん!」
「いやぁ、凪ちゃんがいて良かったよ!唯一の女の子だしね!」
「あらぁ、私もいるわよ。女の子のグループにいれてちょうだいな!」
「「「(お前、女の子じゃないだろ!!)」」」
「あ、はい、もちろんですよ!!(口が裂けても女の子なんですかなんて聞けない!)」
「ふふ、嬉しいわぁ」
「って、結局だれが一番に歌うんだびょん?」
「・・・別に誰だって良いじゃん。めんどい」
「だーかーら、僕が歌うと先ほどから「ボスが歌われてはどうでしょうか?」
「いや、俺は遠慮しておく」
「じゃあ、凪ちゃん歌えば?私、凪ちゃんの歌声聞きたいな!!」
「わ、私カラオケなんてしたことないから・・・」
「ほら、クロームもこう言ってますし、僕が「お前カラオケ言っら事無いのかよ!寂しいやつ!!」」
「・・・犬」
「(犬くん、ぶっ殺す)」
「そう言う犬だって、カラオケ行ったことないだろ」
「キャイン!」
「む、いい加減決めないと暗くなって来たよ」
「うしし、もうこの際、オールしちゃう?」
「無理だから!(貴方達みたいに暇じゃないし)私は明日学校だから!」
「う゛お゛ぉい、今、心の声が聞こえてきたぞぉ!!」
「あはは、何のことですか?って言う事で、もう誰でも良いんで歌ちゃって下さい!」
「クフフ、しょうがないですね。では「君たち、ここで何してるの?それに明らかにここの学校の生徒じゃない人もいるよね」」
「「「「(あちゃー、一番来ちゃいけない人が来ちゃったよ)」」」」
「雲雀さん、私もここの学校の生徒じゃありません!」
「君は良いんだよ。風紀委員の雑用だから」
「(酷ぇ!!)」
「うしし、どうする?ここでバトっちゃう?」
「ボス、お下がり下さい!」
「・・・めんどい。俺、先帰っておくから」
「ちょっと、柿ピー?!柿ピーが帰るなら俺も帰るびょん!!」
「あ、待って犬、千種!!・・・じゃあね、!!」
「凪ちゃん、千種くん、犬くん、またねー!!今度はゆっくりお茶でもしようね!!」
「めんどくせぇ。俺達も帰るぞ」
「・・・・分かったよ、ボス。じゃあね、」
「またな」
「ザンザスさん、マーモンくん、レヴィさん、さよならー!」
「、今度会うときは一緒にショッピングでもしましょうね!」
「おかまとショッピングなんてはしたくねぇと思うけど」
「ベル、うるさいわよ!」
「うしし、おかまとショッピングより王子とショッピングの方がも嬉しいよな?」
「いいえ。ルッスーリアさんとのショッピングの方がベルトのショッピングより全然嬉しいです」
「チッ」
「舌打ちしてんじゃねぇぞぉ!!じゃあな、!!(俺達、本当今日は何しに来たんだ?!)」
「はーい、また今度会いましょうねー!(あの人たちは本当に何しに来たんだろう)」
「で、君たちはいつまでここにいるつもりなの?」
「ヒ、ヒバリさん!!」
「チッ、俺達がいつまでここに「もう俺達、帰りますから!!」」
「え、ちょっと10代「あはは、ほら、行こうぜ!」
「あれ、ツナじゃねぇか?こんなところで何してるんだ?」
「あ、ディーノさん!!」
「なんだ、もいたのか。今からツナん家に行こうと思ってたんだぜ。そこに車待たせてんだけど、お前ら乗るか?」
「あ、ありがとうございます!!(やったー!)」
「ディーノさん!」
「チース!」
「誰が跳ね馬なんかの車に「はい、じゃあ獄寺も行くよ!!」」
「じゃあな、恭弥!」
「雲雀さん、さよならー!」
「はぁ・・・(結局、彼らは並中で何がしたかったんだろ)」
「あぁ、最後まで僕はこの扱いなんですね」
「あれ、六道骸いたの?」
「・・・っ?!」
→サラ様リクエストで、できる限り復活のオールキャラでなんかの大会(例えば花火・運動会・カラオケ)でギャグ逆はーでハッちゃけてもらいたいとのことでしたが、ハッちゃけてしまったのは私です。骸さんの扱いがだんだんと酷くなって来てます。だけど、愛だけはたくさんあるんです。口調が全然つかめてませんが、ノリで読んで頂けると嬉しいです。私、気持ち悪いほど喜びます(激笑顔)
(2007・10・01)