第七回ゲスト 六道骸
「はい、どうもー、でーす。今回のゲストは、黒曜中から来ていただいた六道骸くんです」
「クフフ、どうも六道骸です。って、すいません、もっとやる気だしてくれませんか?」
「あれ、ちょっといつもより照明が暗いですね。すいませーん、照明さんもっと明るくしてくれませんかー」
「む、無視ですか?!まぁ、別に気にしませんよ。こんなもの慣れていますから。
あ、照明さん、この明るさで良いですよ。クフフ、この明るさのほうが色々と好都合ですから」
「はは、骸さん。何が好都合なのか、今すぐ説明してくれません?
ちなみに、この放送室見て分かるとおり照明さんなんていませんから。骸さんと、私とリボーンしかいませんから」
「おやおや、何が好都合なのか僕の口から言わせるつもりなのですか?」
「・ ・ ・ ・ 照 れ る な !」
「少しアルコバレーノが邪魔ですが、まぁ、そこは気にせずにいきましょう。クハハ、今日は面白いことになりそうだ」
「(誰かこの人に話を聞くってこと教えてあげてください。私にはこの人に何かを教えるなんて絶対に無理です)」
「ほら、何ボサッとしているんですか!僕へのお便りがたくさんきているんでしょう。早く質問コーナーへと移りましょう!!」
「あー、はいはい(もう、めんどくせぇ)それにしても、本当に今まで以上にお便りが来ていますね。
骸さんごときにこんなにお便りがくるなんて、この放送大丈夫なんですか?」
「ごときってどういう意味ですか!僕だから、こんなにお便りがくるんですよ。
ほら、見てください、このお便りの数々!!クフフフフフ、僕の人気の多さが分かりますね。
それに10年後の僕の登場で更に 僕の人気はうなぎ登りですよ!」
「では、初めのお便りです」」
「(流されたー?!)・・・・・はい、どうぞ」
「えっと、まず、骸さんに関しては髪型の質問がたくさん来ています。って言うか、これは多すぎでしょ。
いや、マジで。どれだけ、皆さん骸さんの髪型が気になってるんですかっていう感じなんですが、」
「クフフ、髪型が気になるのではなく、僕の髪型だからこそ気になるんですよ」
「じゃあ、髪型の質問一気にいきますよ。『骸サンの髪型は何時間かけてセットするんですか?』」
「何時間もかけるわけがないじゃないですか。僕の髪スタイルはいつでもナチュラルヘアーですよ」
「へぇ」
「もう少しぐらいゲストに優しくしましょうよ!」
「わぁ、そんな髪型が何もしないでなっているなんて凄いですね!本当にうらやましくない限りですよ!」
「いやいやいや、全然優しくなってませんから。むしろ先ほどより冷たい発言ですから!」
「で、次の質問は、」
「(・・・・別に僕はしかとされてもめげませんけどね!にならしかとだって、何されたってかまいませんよ!)」
「(あれ、なんか寒気が・・・・)はい、では世登さんからの質問です。『骸さんの髪型は、生まれた時からパイナッポーなんですか?』」
「だから、ナチュラルヘ「えっと、次はこれですね。『骸サンはパイナップルヘッドが気にいっているんですか?』だそうです」」
「(え、何これ本当にいじめですか?最後まで言わせてもらえないんですか?)
気に入ってるもなにも、気に入っているからこそこの髪形なんですよ」
「・・・・へぇ」
「先ほどの、へぇより冷たいんですけど・・・!!」
「だって、骸さんの質問パイナップルの話題多すぎなんですもん」
「(そんなの僕のせいじゃないですか!それに、僕に冷たいのはの場合もともとでしょう!!)」
「あ、だけど他にも質問きてますからそろそろそっちのしつもんにいきますね」
「・・・どうぞ」
「えっと、『骸さんは何故あーゆーキャラになってしっまたのでしょうか?』だそうです」
「あーゆーキャラってどんなキャラのことですか・・・・?」
「あー、変態ってことじゃないですか?」
「僕は変態じゃありませんから!」
「えー、骸さんのどこが変態じゃないんですか。そんな笑えない冗談言わないで下さい」
「冗談じゃないですから。むしろ、僕が変態じゃないって言うのは事実ですから」
「ハッ、次の質問見たらそんなこといえませんよ!では、『骸さんは変態すぎて警察に通報されたことがあるんですか??』」
「あるわけないじゃないですかぁぁぁ!!」
「ちょっと、耳元で叫ばないで下さいよ。どうせ、通報された事があるくせに」
「、何ボソッと言ってるんですか。この僕は、通報されるわけないでしょう!それに僕は変態だなんて認めてませんから!」
「はいはい」
「(クソッ、なんですかこの仕打ち!僕はこんな思いをする為に、ここに来た訳じゃないんですよ!)」
「では、次のお便りはっと・・・・『クフフって笑い方は練習して習得したんですか??』」
「クフフ、こんな高貴な笑い方練習してできるものじゃありませんよ」
「別に練習しようとも思いませんけどね」
「・・・・・(そんなはっきり言わなくてもよいじゃないですか・・・・!)」
「(なんか、自分がツッコミはしてないはずなのに疲れてきた・・・・帰りてぇ)」
「ほら、次の質問を早く!」
「(うぜ・・・)『質問です!某南国フルーツさんは、主人公ちゃんに対してどれくらいの尺度の愛を持っていますか?
とりあえず国語辞典を読んで書いた読書感想文くらいの長さでお願いします。』って、えぇぇ?!」
「クハハ、僕のに対する愛がたかが国語辞典を読んで書いた読書感想文くらいの長さで語れるわけがないじゃないですか」
「語らなくて良いですし、そもそもそんな愛を私に対して貴方もってないでしょう」
「さぁ、それは秘密です」
「(はは、もうなんかうざったいな!)じゃあ、最後のお便りを紹介しますね
『骸さんは犬君の凪ちゃんに対する態度とか注意しないんですか?何か凪ちゃんがかわいそうです!』だそうですよ。
私もこれに は賛成ですね。あんまり凪ちゃんに酷い事言ってると、骸さんの仲間が一人減りますよ?」
「(け、犬、気をつけてください・・・!の目がマジですから!)」
「・・・なんて、ちょっとした冗談ですが、でもあの態度はさすがにないと思いますけど」
「クフフ、年頃の男の子と言うのは、女の子に大して素直に「すいません、もう良いです。骸さん、黙って下さい」」
「えぇ?!(別にR指定のこと言おうとしたわけじゃないんですけど!)」
「(なんか、骸さんが素直とか、年頃とかの言葉を使うと悪寒が走る・・・!)」
「最後の質問くらい僕の納得のいく回答をさせてくださいよ!」
「・・・・分かりましたよ。どうぞ、語ってください」
「年頃の男の子と言うのは、女の子に大して素直に行動できないものなんですよ。
まぁ、僕の場合はどんな女性に対しても紳士的に常に平等に接する事ができますがね。
いえ、平等と言うのは嘘ですか ね。やっぱり気に入っている子には他のどんな子よりも優しくしているつもりですから。
本人が気付いているかは別なんですけどね。あ、話がずれてしまいました。それで、犬の場合は、犬はまだまだ子
供ですからね。
やっぱり素直に行動できないんで「あまりにも長くなってしまった為、今回の放送ではここまでとさせていただきます」
「ちょっと、まだ話は終わってませんよ!」
「もうとっくに放送時間過ぎてるんですよ!!」
「そんなもの僕には関係ありませ―――――
少々お待ち下さい
「はい、では最後に気を取り直して骸さんにきた応援メッセージを紹介します。チッ、なんでこんな人に」
「すいません、聞こえてるんですけど。どんなに小さい声で言っても聞こえてるんですけど」
「えっ、口に出していました?!口に出した覚えは無かったんですけどね・・・」
「それは思った覚えはあると言った事でとらえて良いんですよね。良いんですよね?!」
「(もう、うざいなぁ)では『変態むっ君を出して欲しいです☆』」
「え、もう変態公認なんですか?これって喜んでよいんですか?正直、少し泣きそうなんですけど」
「いやいや、喜ぶところですよ。この放送室に骸さんに出て欲しいっていうお便りなんですから」
「・・・・(素直に喜べないんですが)」
「他にもほら、『骸さんを出してあげてほしいですvv』とか『骸をお願いします!!』なんてお便りもきてますよ?」
「クフフ、嬉しい限りですね。ありがとうございます」
「はいはい、じゃあ次のお便りですよー。
『わたしは骸さん大好きです!がんばってください!P,Sもっと骸さんとラブラブなてんかいを!』・・・って、なってたまるか!」
「(全否定ですかー?!)クフフ、が望めばいつだってラヴラヴな展開にしてみせ「それでは今回の並盛放送室はここまでです。
骸さん、あとで覚えててくださいね?」」
「(目が全然笑ってない・・・・!)とても楽しい時間をすごく事ができましたよ。それで、、次のゲストは?」
「どうやら、ミルフィオーレの誰か、と言う事しか分かってないんですけどね
(骸さんより変態な人はいないだろ・・・・・って、いたー!一人いたー!)」
「大丈夫ですか?!どうしました、?!って、ハッ!!ミルフィオーレにはあいつが・・・・!」
「と、とりあえず、リクエストが一番多かったミルフィオーレの人が来る事になると思います!!(あの人だけは勘弁だー!)」
「大丈夫ですよ、安心して下さい、のことは僕が守りますから」
「む、骸さん・・・・!」
「(クフフ、久々に良い雰囲気じゃない「変態対決なんて私見たくないです」
「えぇー?!そんなオチですかー?!」
「じゃあ、また並盛放送室楽しみに待っててくださいねー!」
「(また、流されましたね・・・・)では、いずれまた。輪廻の果てより舞い戻って参りますよ」
ただいま新装並盛放送室放送中です。
(2007・11・07)クフフのフ発売おめでとう!