第五回ゲスト クローム髑髏










「さぁて、今回、記念すべき第5回を迎えます。並盛放送です!!


はっきり言って、この放送が10回を超えてしまう事があると思うともうヒヤヒヤドキドキですね!


では、記念すべき5回目の放送のゲストはリクエストの多かった凪ちゃんです。やりました、私・・・!!








「本当に、私で良いの?」






「もちろん!!見てよ、このハガキの枚数。全部、凪ちゃんへのリクエストハガキなんだよ」









来ていたハガキを凪に見せれば、少しだけ顔を赤らめる










「・・・嬉しい」





「(何、この子!!すっごい可愛いんだけど!!初めて、この放送やってて良かったって思える)」






「骸様も喜んで
「凪ちゃん、今日はその人の名前は出しちゃだめだよ」






「何で?」






「ほら、その人の場合名前呼ぶだけで召喚できちゃうから」







「召、喚?」






「あ、私が今言った事は気にしないで!!とりあえず、今日はその人の名前を出すのは禁止!」







「・・・がそう言うのなら」







「(あー、本当に可愛いなぁ。今なら少しだけレヴィさんの気持ち分かるかも)」









「どうしたの?」








「ううん、何でもないよ。(変態の気持ちが分かったとか言えない

じゃあ、早速凪ちゃんにきている質問に行きたいと思います!!」







「うん!」







「(なんだか今日の放送は良いわー)では、


まずは『えっと、自分は髑髏ちゃんが何でそんなに可愛いか知りたいです。』って、これは私も知りたい!!」








「そ、そんな私なんか可愛くないよ・・・それに、私よりのほうが可愛い」








「いやいやいやいや!!そ、そんな事はない!!むしろ、今私女なのにすごい
胸キュンしたよ?!


これ聞いている並中の男子とかレヴィさんとか今の一言でイチコロだよ!!」














妖艶だ・・・






『うしし、ここに変態がいんじゃん』



『う゛お゛ぉい、レヴィが気持ち悪いぞぉぉ!!』













「(・・・放送室の外にレヴィさん達いたのかよ)」









「ありがとう、







「いや、凪ちゃんが可愛いのは周知の事実なんだよ。顔よし、性格よし、全てよし!!」








「(私なんかよりのほうがよっぽど可愛いのに)」







「可愛い凪ちゃんに次の質問だよ『髑髏ちゃんって本当に中学生ですか…?´∀`』だそうです!」








「え?」






「ほら、黒曜戦の時、むく・・・まぁ、仮にM・Rさんとして、その人があきらかに中学生じゃねぇだろ・・・!!

って人に黒曜中の制服着せてたから読者も気になってんだろうね」








「これはむく
あぁ、あの変態がね!だけど、凪ちゃんは本当に中学生だよね?」







「う、うん」






「よし、じゃあ次の質問!!


『クローム髑髏ちゃんが他の守護者(ディーノさん達も込み)をどう思ってるか気になります!お願いします!!』」







「・・・ボスは優しいから好き」







「ツナは本当に良い奴だからね。私もツナにはいつも世話になってるよ」







「雲の守護者はむく「あぁ、M・Rさんのことだね?その人がどうしたの?」・・気にしてるみたい」






「・・・・・?!」






「雲の守護者の強さを」







「へ、へぇ(そっちか。一瞬、ラブのほうで気にしてるのかと思った)」






「雨と晴れの守護者は悪い人じゃないから嫌いじゃない」






「まぁ、2人ともただの馬鹿元気が取り柄って感じだしね」







「嵐の守護者は・・・」






「あいつはほっといて良いよ。ツナ以外の人にはほとんどあの態度だから」








「雷の守護者は良い子だと思う」






「ランボくんはちょっとウザイけど、いい子だもんね。で、凪ちゃんディーノさんって知ってる?」







「あんまり話したことないけど、笑顔は優しい人」






「そっか。だけど、部下がいないときは近くに寄っちゃ駄目だよ。死ぬから






「・・・・?」







「おっと、次の質問いって良い?」







「あ、うん」







「『主人公とクロームの関係を教えてください  PNクローム大好きっ子』・・・凪ちゃん大人気だね」







「そ、そんなことない!!との関係・・・親友だったら嬉しいな」








「・・・・(本当にこの子、何て良い子なの!!涙でそうだよ!)」







?もしかして迷惑だった?」







「全然!!そんな事ない。すっごく嬉しいから!」







「ほ、んとう?私、本当に嬉しい!」









「さて、次に質問は『凪ちゃんの右目はどうして骸と一緒の紅色なんれすか?  by黒曜生徒』・・・これって犬くんじゃないの?」







「・・・犬は私のこと、そんな風に呼ばない」










うつむいて悲しそうな顔をする凪を見て焦る、

そして、リボーンはいつもの様に優雅にコーヒー飲んでます











「な、凪ちゃんはいつも眼帯してるよね!!(次、犬くんが凪ちゃんに酷い事言ったらぶっ飛ばす)」








「うん。私、事故に合ったから」







「・・・・」







「でも、その事故がなかったら骸様にもにも会えなかった」






「凪、ちゃん」















『レヴィ、気持ち悪い顔で泣くんじゃねぇぞぉぉ!!』




『うしし、気持ち悪ぃ』





『しかし、娘の話が!』





『それでも限度ってものがあるだろうがぁ!』













バタンッ!







「貴方達、うるさいですよ。私の感動を邪魔しないで下さいね?


黙っておけないなら一生口が聞けない様にしてあげましょうか?










「「「(こわ・・・!!)」」」








ドアを閉めて、再び凪の前の席に座る








「では、最後の質問だよー。『骸のこと好きですか?』・・・」









「うん。だって、今の私があるのは骸様のおかげだもの」








「(・・・それだけは骸さんに感謝だな。骸さんがいなかったら私が凪ちゃんと会うこともなかっただろうし)」








「でもね、犬も千種もボスも・・・もちろんも好き」








「な、凪ちゃん・・・!!(この子、すっごく良い子だ!)」








「クフフ、やっぱりクロー「えっと、凪ちゃんに応援ハガキがきてるから紹介するね


『再び黒曜メンバーの出現を希望!!!!! ぶっちゃけ、髑髏ちゃんに逢いたいです。 髑髏ちゃん、愛してます!!!!!』だって」








「嬉しい」







「(あ、凪ちゃん普通にむく・・M・Rさん無視した)やっぱり凪ちゃんは大人気だね!!」







「そんなこと・・・」






「いやいや、大人気だよ!!あ、本当に残念だけどもうそろそろお別れの時間となってしまいました」








「そうなの?もう少しと話したかったな」









「私もだよ!今日は初めて並盛放送やってて良かったと思えたし!!」







「ありがとう、!」







「えっと、次回のゲストはヴァリアーの銀色長髪の苦労人と気楽な王子らしいです・・・今、放送室の外いんじゃん









「たくさんの質問まってるから、送ってくれたら嬉しい」







「僕がゲストじゃないん
「では、また次回お会いしましょうね!!」

















放送その後



「凪ちゃんこの後、遊びに行こう!!」



「う、ん!」











「・・・・僕のことは最後まで無視なんですか?」



















ただいま新装並盛放送室放送中です。








(2007・08・22)