第二回ゲスト 雲雀恭弥・ディーノ
「はい、何故か予想以上に評判が良く、質問やらこの人に来て欲しい!と言った要望が多かったがために、
第二回の放送が行なわれてしまうことになりました。
もうこの際、腹をくくり頑張ってメインパーソナリティーを務めさせてもらおうと思っているです。
はい、さて今回のゲストは、雲の守護者ことK.H・・・・じゃなくって、雲雀恭弥さんと、その師匠でもあるディーノさんにおこしいただきました」
「何、このふざけた放送。許可はしたけど、まさかここまでふざけた放送とは思ってなかったよ。
それに師匠ってどういうことなわけ?咬み殺したいぐらいムカつくんだけど」
「まぁまぁ、落ち着けって。それにしても、俺部外者なのに、こんなところに入ってよかったのか?」
「はい。だって、メインパーソナリティーの私が部外者なんですから、別に全然大丈夫ですよ」
「そっか、それなら良いんだけどな!!」
「(良くはないと思うんだけどな。まぁ、もうこの際何でもありなのかな、この放送)」
「赤ん坊に呼ばれたからここまで来てやったけど、なんで僕がこんなことしないといけないわけ?」
「(あはは、私だってもっとまともな人を呼びたかったですよ?なんて、とても言えませんけど)それはですね、
なんと前回の最後に質問や、まぁその他もろもろ募集したところ、正直私も驚くぐらい雲雀さんの出演希望が多かったんですよね。
第一回で終わらせるつもりだったのに、こんなに来ちゃったもんだから第二回をするしかないって感じで。私もいい迷惑ですよ」
「恭弥の希望が多かったのに俺が出ても良いのか?」
「はい、ディーノさんの出演希望も盛りだくさんに来てますから。それに私一人で雲雀さんと一対一って言うのにはちょっと無理があるし」
「何か言った?」
「いえいえ、滅相もありませんよ!!えっと、それでは早速、質問コーナーに入って行きたいと思いますね」
質問用紙を机の上におく
「では、えっとまず一枚目の質問用紙から。ラジオネーム、パイナポ男・・・・・(うん、気にしたら駄目だよ私!!)さんから頂きました
『 雲雀くんのトンファーって、どこで買っているのですか?』だそうです」
「質問なの前にラジオネームにつっこみたいんだけど」
「すいません、雲雀さん。私はあえてスルーする方向を選ばせていただきたかったんですけど」
「何言ってんだよ、恭弥。全然普通のラジオネームじゃんか」
「どこが?パイナポ男ってどこぞやの外道を思い出させるんだけど」
「(普通ではないと思うがな)いやいや、全然違う人だと思いますからさっさと質問にお答えください」
「・・・・なんで僕がそんな事答えないといけないわけ?」
「「(うわ、きたよ自己中)」」
「(でも、恐いから何もいえない)そ、そ、そうですよねー!!」
「とりあえずそこらへんで売ってはなさそうだよな、そのトンファーいろんなもんついてるし!!」
「レアですね、レア!!(私としてはそこらへんで売ってるトンファーなんてあるのか疑問ですがね!!)」
「早く次の質問に行ってくれない?僕、君達と違って暇じゃないんだよね」
「(あー、本気で帰りたいわ。私だってドラマの再放送を見るから暇じゃないのに)
次の質問もトンファー関係の質問です『雲雀さんのトンファ―は何処から出してるのですか?』」
「確かに、屋上で戦った時にはいつの間にか持ってたよな」
「・・・雲雀さんの学ラン四次元ポケットついてたりします?」
「ついてるわけないじゃない」
「分かってますよ。そ、そ、そんな変な人を見るような目で見ないで下さい!!」
「トンファーなんて学ランの中にいれようと思ったらいれれるものだよ」
「「(普通、入れようとか考えないよなー)」」
「ま、、次の質問に言ってみようぜ!!」
「(ゴソゴソ)えっと次の質問は、おっとディーノさんに来ていますね。
『ディ―ノさんって本編で全然出てない (ごめんなさい)けど普段何してるんですか???』」
「俺?そりゃ仕事してるに決まってるぜ!!これでも一応ボスだからな」
「あれ、そういえば今日はロマーリオさん来てないんですか?」
「あぁ、ロマーリオは今日仕事だからな」
「ディーノさん」
「うん、なんだ?」
「お願いですから、今日は大人しくしておいて下さいね?」
「え、なん「放送器具って意外に高いから弁償ってなったらやばいんですよね。
先に言っておきますけど絶対にムチを取り出すような事はしちゃ駄目ですから。ディーノさん一人で絡まってくれるならまだしも
放送器具まで巻き込むような事になったら困るんです。分かりますかね、この私の気持ち?
お金の面はまぁ、どうにかなるかもしれませんけど、片付けるの正直面倒くさいって言うか、この放送終わったらさっさと帰りたいんですよ
ほら、あと30分でドラマの再放送も始まってしまいますから、絶対に大人しくしておいてください。
いくらディーノさんでも容赦しませんから」
「おう・・・」
「わかって貰えたなら良いんですけどね(激笑顔)」
「(絶対に大人しくしておこう。目が、目が、やばかった)」
「えっと、じゃあ次の質問は雲雀さんにですね。『好きな人はできた事あるんですか??』だそうです」
「は?」
「だから、好きな人は今までできた事があるんですかって聞いてるんです。
最近の女の子はこういう恋バナは大好きみたいですからね。」
「・・・・なんで僕がそんな事答えないといけないわけ?」
「なんでって言われても、質問としてきてるんだから応えてくださいよ」
「・・・・僕は群れるのは嫌いだ」
「(ようするに、今まで好きなった人はいないと)では、次の質問に行ってみま・・・・・・・・」
グシャッ
近くのゴミ箱に投げ捨てる
「さぁて、次の質問に言ってみましょうか!!」
「え、ちょ、今投げ捨てたのは何?!」
「ちょ、ディーノさんはツッコミ担当なんですか?!ここは普通に無視するところで、ツッコむところじゃないんですよ!
これだから素人のツッコミは困るんですよ」
「あ、なんか、ゴメン?(あれ、俺なんで謝ってんだろう)」
「で、今捨てた紙には何が書いてあったの」
「あはは、だから「咬み殺されたい?」
「(何気に恭弥やる気いっぱいだよなー)」
ゴミ箱にかけよる
「えっと・・・・あ、これです。これ!!言っておきますけど読めって言ったのは雲雀さんですからね?
私は悪くありませんから、咬み殺すならディーノさんにして下さいよ」
「え、俺?!」
「まぁ、考えとくよ」
「(なんで?!)」
「(深呼吸)で、で、では、雲雀さんに続いての質問です。
『雲雀さんはショタコン、動物好きってうわさがあるんですけどほんとですか?』・・・だそうです」
「だれから、この質問?」
「(こ、声が低いんですけど!!)」
「(あ、これ絶対キレてるな)」
「お、お、お、落ち着いてください!!・・・・えっと、雲雀さん鳥飼ってますよね?!」
何故か放送室に鳥(ヒバード)登場
雲雀の肩に乗る
「ヒバリ、ヒバリ!!」
「(どこから来たんだ?!)これは動物好きって言うのは本当みたいですね。はい、決定!!」
「(え、決定なの?)」
「なぁ、。"ショタコン"ってなんだ?」
「(うわ、それ聞いちゃうんですかー?!)」
「・・・・・(僕なんでここにいるんだろ)」
「一回しか言わないから、ちゃんと聞いておいて下さいね?
ショタコンって言うのは、正太郎コンプレックスって言って、少年大好き★って感じの事です」
「なんでそんなに詳しいの」
「まぁ、友人が・・・(りりんからの知識がこんな所で役に立つと思わなかったよ)」
「へぇ、恭弥ってショタコンだったんだ」
「咬み殺す」
「(目が、目がもうヤバイ!!)落ち着いてください、雲雀さん!!冗談に決まってるじゃないですか、ねぇ、ディーノさん!!」
「(恐ぇぇぇぇ!!!)う、う、嘘に決まってるだろ!!ハハ・・・」
「冗談は嫌いだ」
「えぇぇぇぇ!!」
「だ、誰かロマーリオさんを呼んできてください!!」
少々お待ち下さい
「(もうヤダ・・・)おっと続いての質問が最後の質問です」
「(なんで俺、傷だらけなんだろう)ずいぶん嬉しそうだな、」
「えっと、最後の質問は・・・・・うわ」
「どうしたんだ?」
「最後の質問、パスしちゃっても良いですかね?」
「それはなしだろ。ほら、貸してみろよ、何て書いてあるんだ?」
「あ、ちょっと!!」
の手から半ば無理やり紙を取るディーノ
それを黙って見守る(?)雲雀
リボーンは優雅にコーヒーを片手にその光景を傍観している
「えっと『雲雀さんに質問ですが主人公のどこが気に入っていますか?』と『主人公の事どう思ってるか』だってよ、恭弥」
「部下」
「(あれ、私そんなのなった覚えないんだけど・・・・?)
まぁ、私的には一般人Aとかでかまわないって言うか、むしろお願いしますって感じなんですけどね」
リボーンカンペ『時間』
「(やったー!!)ついに、お別れの時間がやってきました」
「引き続き、質問募集してるぜ」
「僕が質問に答えてあげないこともないよ」
「(雲雀さん、質問にあんまり答えてないじゃん)」
「「それでは皆さん、またの並盛放送の時間にお会いしましょう!!」」
ただいま新装並盛放送室放送中です。
(2007・07・07)