「二回目があるなんてまさか思ってなかったんですが、もう始まっちゃったので諦めます。そして、今日のゲストは宍戸先輩です」
「……お前やる気なさすぎだろ」
「こんくらいのテンションでいかないと放送時間中もたないんですよ。っていうか、本当に企画倒れするって思ってたって言うか期待してたんで」
「そんなこと期待してんじゃねぇ!!」
「だって、まさかの前回放送から一か月以上もたってるんですよ?ありえなくないですか、ありえないですよ!!」
「まぁ、まだ始まったばっかりだっていうのにな」
「本当不甲斐ない管理人で嫌になりますね!!」
「おまえ、そういうことはオブラートに包めよ」
「宍戸先輩からオブラードなんて言葉が出てくるなんて思いませんでした」

「……」

(睨まれてる!)えっと、皆様のおかげで企画倒れせずに二回目を迎えることができました。本当にありがとうございま、す……?」
「なんで、疑問系なんだよ!」
「私とったら命にかかわることかもしれないからに決まってるじゃないですか!!喜んで良いのか、とか思っちゃうに決まってるじゃないですか!」

「……そんなことはねぇ……だろ」

「宍戸先輩声小さい!でも、事実この放送続けて言ったらゲストにむちゃくちゃな人が選ばれるかもしれないじゃないですか。今回は宍戸先輩だから、こんな和やかな空気で進行できてるんですよ?苦労人でツッコミ担当で庶民代表の宍戸先輩のおかげで」
「庶民で悪かったな」
「え、いや、そんなつもりで言ったんじゃないんですけど……!!それに私も庶民ですから!キングオブ庶民ですからね?!」
「……キングオブ庶民って」

「何も言わないでください。自分でも言ったたとに、哀しくなりましたから。」
「……本題にうつるか」
「……そうですね」






「さて、今回宍戸先輩にはたくさんお便りが寄せられてますよー。宍戸先輩ほら、形だけでも喜んでください」
「おまっ!そういう言い方したら、俺が喜んでねぇみてぇだろうが!!」
「えっ、じゃあ、宍戸先輩喜んでるんですか?!あの硬派な宍戸先輩が!!」
「硬派ってなんだよ?!……とりあえず、喜んで、ねぇわけじゃねぇ!……つーか、その、う、う、嬉しいぜ?」
「(……可愛いなこの人)」
!なんだ、その眼は!」
「生まれつきです」


「「……」」


「じゃあ、質問にいきますね」
「……お、おう」

『ゲストのリクエストさせてもらいまーす!!宍戸さんでお願いします!(いきなり庭球!?)そしたら、ちゃんの苦労少なそうですし・・・質問は、氷帝・青学メンバーについてはどう思っていますか?ちゃん!色々がんばってね!!』わわ、私にまで応援メッセージありがとうございまぁす!確かに宍戸先輩がゲストでスムーズにほうそうできてますよー。では、宍戸先輩質問の答えお願いします」

「あ、あぁ……その、青学の奴らは強いとは思うけど、負けらんねぇ相手だな。氷帝のメンバーは……まともなやつをもっと増やして欲しいな」


「それは私も持ってる切実な願いですね。とくに俺様暴君先輩とか似非関西弁先輩とか
「(……あいつらこいつに何やったんだよ)」


「では、次のお便りは
『宍戸さんはアホ足のことどう思っています?私はぶっちゃけウ・ザ・イです。』だそうです」
「忍足、お前ってやつは……!」
「やっぱり私と同じ気持ちの人って言うのはいるもんなんですね。安心しました」

「安心してやるなよ!!(なんか忍足の奴が可哀想になってきた。本当にあいつ、こいつに何したんだ……?)」
「ちなみに一番最初、あほたりを、あほあしって読んで誰か分からなかったのは内緒ですよー」
「ここで言ってたら内緒もくそもないだろうが」
「いや、でも、この放送室の番長とも言える方が裏トークも必要だって言ってたんで……逆らったら私死ぬかも知れないんですよ?!」

「それは大袈裟「宍戸先輩は奴の恐ろしさを知らないからそんなことが言えるんですよ……!!」

「あ、ちょ、その、お、俺が悪かったって。な?だから、落ち着け!」

「……すいません、ちょっとキャラを見失ってました」
「(ちょっとか?)」
「で、実際のところどうなんですか?宍戸先輩も忍足先輩のことやっぱりウザいって思ってるんですよね?」
「まぁ、それでも部活仲間だしな。うざいって思うときもあるけどよ、だからって嫌いじゃねぇよ」
「……確かにうざいですけど、ね」

「(嫌いじゃないってところは否定しないんだな)」

「はい、もう忍足先輩のことはどうでも良いじゃないですか!つぎ!つぎいきますよ!」
「あぁ、そうだな」


『氷帝で一番、一番に一緒にいるところを見られたくない人は誰ですか?』だそうですよ」
「見られなくねぇって、別にそんな奴いねぇ…と、思う」
「宍戸先輩語尾が弱い!それに、思うって付け加えないで下さいよ!」
「いや、まぁ、そんな奴いねぇって。仮にも部活仲間だしな。あー、でも、なんか長太郎といる時は特に女子たちがうるさい気がするぜ」

「……(真実を言うべきが否か)」


「他の奴らじゃそれほどじゃねぇんだけど、な?」

「(りりんの仲間さんって結構この学校にもいるんだね……一応ここって金持ち学校ってことになってなかったっけ?)」
「ん、何か知ってんのか?」
「そ、そんなことしるわけないじゃないですか!!」
「え、なんで、涙目…」
「こんな事実知りたくなかった!!」
「おーい?―?」
「……まぁ、鳳は女子受けが良いですからねしょうがないですよ。」
「そういうもんか?」
「そういうもんです。私は全員一緒にいるところを見られたくないですね。女子からの恨みこもった視線で死にそうになりますから…って、ことで次いきますよ」
「……あぁ、頼んだ」


「じゃあ、どんどん質問に来ますよー
『宍戸さんに質問です! 苦労人な宍戸さんの癒しは、何ですか??  あんなに個性的なレギュラーメンバーが揃っているので、やっぱりちゃんですか?(笑)』むしろ私の癒しが宍戸先輩です、はい、宍戸先輩お答え!」
「ま、そのなんだ……には世話になってるしな。だけど、今は飼い犬か?」
「宍戸先輩、飼い犬の写真持ち歩いてるくらいですね」
「あれは、クラスメイトに頼まれてだなぁ!」
「はいはい、次行きます」
「(流しやがった!)」


『宍戸さんは、例えばさんの親友Rさんのような人がいるのをしっていますか?そして気付いていますか(餌…じゃない萌の源になっていること)?』って、とりあえず私の友達は知ってますよね」
「それは知ってるが、あいつのような人ってなんだ?」
「(まさか男同士がいちゃいちゃするのが大好きな人たちですなんて、純情な宍戸先輩に言えるわけがない……し、それにそんな人たちに鳳と噂されてますよ、なんて、言えないよね…)」


「あいつ、礼儀正しい上に良い奴そうだったよな」



(……無知って恐ろしい!)あはは、じゃあ、次のしつもんいっちゃいますね
『宍戸さんに質問です。氷帝学園テニス部の中で、一番手の掛かる人って誰ですか????ショウ』ショウさん、ありがとうございまーす」
「そりゃ、一番手にかかるって言ったらジローあたりだろうな。ある意味、跡部も手のかかる奴だけどな」

「あぁ、それは分かりますね。跡部部長、周りが見えてませんしね」
「あいつのせいで、どれだけ俺に被害が被ったことか」


「……負けないでください。さて、次の質問は…
『宍戸先輩、「すすろてっぱい」って一部の方から呼ばれているのをご存知でしょうか?』です」
「そうなのか?」
「そうみたいですよ。私も初耳だったので、ググってみました。いやぁ、ミュージカルも奥が深いですよねぇ」
「そこらへんがそれが、俺の呼び名とどう関係してるんだ?」
「ご自分でぐぐってください」
「(こいつも最近言うようになってきたぜ……)」


「えっと、美風小春さんから頂きました。
『長太郎君といるとき近くに黒髪の二本結びの(はいここ重要)可愛い女の子をみませんか?』だそうですけど…?」
「あー、俺も年がら年中、長太郎と一緒にいるわけじゃねぇからな」
「私としては宍戸先輩と鳳はワンセットみたいな気分ですけどね。だから、りりんのような方がいるんでしょうね

「あ、なんか言った「何も言ってません。宍戸先輩の聞き違いです」


「えっと、最後に一番頂いた質問です。応援メッセージもありがとうございます。応援かなり嬉しいです。私、あんな集団には負けません

「あんな集団ってもしかしなくても、俺らの、ことか…?


「否定はしません。」
「(……)」
「それで、一番来た質問なんですけど
『宍戸先輩は私のことどう思ってますか?』先に言っておきますけど、私は宍戸先輩のことを良い先輩だと思ってます(若干、ヘタれだとも思ってますけど)」
のこと?そんなこと聞いてどうするんだ?」
「質問をしてるのはこちらです。早く、こたえてください」
「(…横暴だろ)そりゃ、良い後輩だと思ってるぜ。マネージャーの仕事もちゃんとしてくれるしな、それに後輩らしい後輩だしよ」
「あ、ありがとうございます?」
「おう!これからも頼むぜ!」
「(頼まれたくないけど、宍戸先輩から頼まれたら断れない……!)」




「このコーナーがまさか、本当に実現してしまうなんて……!」
「諦めろ、
「ちょ、はじめから俺の扱い酷すぎる!それも宍戸くん諦めろってどういうこと?!それも折角みんなのおかげで実現できたんだから喜ぼうよ!!いやぁ、本当にみんなたくさんのお便りありがとうねー」

「……ありがとうございます」
「あきらかにテンション低いな」
「もう!嫌になっちゃう!」
「兄妹で温度差がありすぎだろ」
「じゃあ、早速ドキッ☆吾郎のお悩み相談室はじまるよー!はい、じゃあ、宍戸くんお便り読んじゃって!」

「あ、あぁ『初めまして!君影といいます。(はじめまして―)平凡シリーズいつも楽しく読ませていただいています!(ありがとうございまーす!)早速ですが、相談があります。私は部活を頑張る中学生何ですが、先輩にナルシストで偉そうな方がいます。いつも理不尽に耐える日々です。どうすればいいのでしょうか・・?』だとよ」
「これって、ナルシスとで偉そうな先輩って……」

「私も多分、吾郎と同じこと思ってると思う」
「俺もだ」


「跡部くん、じゃないよね?」


「「……」」
「いやいや、さすがにな!」
「そうですよね!お便りくれたの女の子みたいですし!」

「だよねー!ちょっと、今俺焦っちゃった。でも、確かにこんな先輩いたら部活も楽しくなくなるよねぇ」
「だな。好きなもん嫌いになるなんて嫌に決まってるしな」
「その先輩が部活引退するのを待つって言うのも一つの手だけど……我慢できないってこともありますよね」

「うーん。でも、俺としてはそんな先輩なんかに負けないでほしいな。君影ちゃんには、たかだかそんな先輩のせいで部活やめてもらいたくないし」
「同じように思ってる仲間見つけるとか、相談できる奴がいればちょっとは気持ちも軽くなるんじゃねぇか?」
「そうですね。やっぱり人に聞いてもらうのも大切ですよ」

「うんうん。自分の中だけで貯めこんじゃだめだよー?俺でよかったらいつでも、話聞くし!!」

「先輩のせいで大変とは思いますけど、君影さん部活頑張ってくださいね」

「先輩なんかに負けんじゃねぇよ!」


「次の相談は……っと、質問も一緒に来てますね。トーヤさんからです。まず質問は
『皆さんのあんこの好みはなんですか? こしあん派? つぶあん派? 栗あん派? はたまた、うぐいすあん派?』だそうです」
「俺はつぶあんかな?ってか、つぶあんでもこしあんでも、どっちでも変わんねぇと思うだけどよ…」

「私もおいしければ何でもよいですけど」
「俺はこしあん派!!あとは他のメンバーだけど、ひろはうぐいすあん派で、七重は栗あん好きって前いってたー。田中はあいつ食べれるもんなら何でも好きだからね!」
「りりんは…確か栗あん派だった気がします」
「…跡部の奴はあんことか食うのか?」

「……」

「あの跡部くんだからねー……」

「……相談のほういきますか」
「うん」


『私は目覚めが悪いため、一度起きても二度寝してしまいます。目覚ましをセットしてもスイッチを切って二度寝するので意味がありません。どうすればいいでしょうか。』って」
「あー、俺この気持ちすっごい分かるよー」

「宍戸先輩は朝はどうしてるんですか?いつも、早いですよね」
「あー、俺は目覚まし二つ使ってんだよ。そうでもしなきゃ、起きれねぇ」
「目覚まし二つかー。とりあえず、人間の体ってノンレムがどうのこうのあって、」

「(ノンレムがどうのこうのって…!略すなよ!)」

「一時間半おきくらいに、眠りが浅くなるらしいからそこを狙って起きるのが一番良いと思うよ。それで、起き上がって太陽の陽ざしを体にあてる!これ、大切ねー!」
「あとは、ちゃんと眠るってことが大切だと思いますよ。眠ってる間にちゃんと体を休めてくださいね」


「次は『いろいろなことでたまったストレスをどうやって解消したらいいと思いますか。日々、胃がキリキリいたんで、時々無性に泣きたくなります。吾郎さんよりも、さんに相談したほうがいいかもしれませんが…。』か……確かに俺、ストレスとは無縁だわ
「そういうときは我慢せずに泣いちゃって良いと思いますよ。泣くのも良いストレス発散ですし、自分の中だけに閉じ込めておく必要もないと思いますからね。胃の痛みはちゃんと病院で診てもらったほうがよいと思います」
がいうと説得力あるぜ…」
「ちょ、宍戸先輩それどういう意味ですか?!」
「いや、なんとなく、な!」
「少しはこのサイトの作品がストレス発散できるとよいんですけど、」
「このサイトの作品なんて鼻で笑って終わりだと思うけどねー!」

「……ストレスに負けずに頑張ってくださいね!ストレスが気にならないくらい楽しいことを見つけるって言うのも、ありだと思いますよ!」


「次の相談は悩めるふたご座の女さんよりで『好きな人と二人で遊びに行ったりするなかなんですが、もっと仲良くなりたいです。どうすればいいですか?』だって!きたきた、コイバナ!
「うわぁ、なんだか甘酸っぱいですね!もう本当に私とは無縁すぎて想像もできないんですけど」

「つーか、何も思ってない奴と二人っきりで遊びに行ったりしねぇよな」

「宍戸くんの言うとおりだねー。多分、相手も仲良くなりたいって思ってるから二人で遊びにいってんじゃないのかな?」

「嫌いな人と二人で遊びに行くなんてありえませんしね」

「だから、無理に頑張ろうとしなくても良いと思うよ!まぁ、相手の好きなことの話題で話したりとかポイントあっぷかもね」

「悩めるふたご座の女さん、がんばってくださいね!さて、次は最後の相談です!」


「凍月から頂いたぜ『吾郎さんに相談(?)です。ひーさん(ヒロインさん。つっこみはなしで)に姉になって欲しいです。でも、吾郎さんは従兄弟とかが良いです。・・・どうしましょう(何が)。』
「え、ちょ、俺がお兄ちゃん嫌なの?!」

「まぁ、それはそうでしょうね」

「駄目!俺と一緒ならまだしもだけとかあげられない!!」
「おい、。吾郎やつ暴走してるみたいだけど…」
「ほっておきましょう。私も凍月さんみたいな、妹なら大歓迎ですよ。吾郎とトレードでもしましょうか」
!そんな良い笑顔で言わないで!俺、泣く!」
「勝手に泣いて」
「うわーん、宍戸くん、がいじめるー!でも、そんなも可愛い「はい、黙れー」




挿入歌 Next Gate 吾郎退場



「おい!誰かこの歌をとめろ!!」


「そんな今更ですよ。こういうときにこそ宣伝しておきましょうよ。宍戸先輩のアルバム『ZERO』をよろしくおねがいしまーす!」
「や、やめてくれ・・・!」
「さて、やっとお別れの時間ですね」
「…お前、やっととか思ってても言うなよ」
「いや、でも、この放送室の合言葉、帰りたいですし、ちょっと本音がでても大丈夫かなぁ、なんて」
「は、激ダサだな!」
「最後の最後で激ダサって…えっと、次回のゲストはおお振りメンバーが中々な人気っぷりなのでおお振りから。とりあえず、おお振り一番槍は廉らしいです!」
「まぁ、がんばれよ!!
「次回はどうやらがんばれそうです。これもみなさんのおかげですね!まともな子をありがとう!!」
「じゃ、今回はここまでってことで、次回も絶対見ろよ」
「いや、このさい企画倒れでも……」
「ちょいダサなこと言ってんじぇねぇよ、!」

(ちょいダサ…!)じゃあ、じ、次回もお願いします」





企画倒れしないようにご協力お願いします。
ゲストのリクエスト・質問等は下のフォームからどうぞ

Powered by FormMailer.



(2009・05・03)
企画倒れしませんでした!皆さん、本当にご協力ありがとうございます!
宍戸先輩は何度書いてもキャラがつかめません^q^ごめんなさいOTL


感想が原動力になります!→ 拍手