「並盛放送部第一回見事はじまりましたーはい、ぱちぱちー」
「……拍手ならちゃんと手でしようよ…」
「いや、だって実際こんなの喜べないし。ほぼ無理やりじゃん。っていうか、100パーセント無理やりじゃん。もう……帰りたい…!」
「まぁ、そうだけど…って、さっそく合言葉きたー?!こんなのが合言葉って絶対おかしいから!!」
「でも、所詮合言葉であって帰りたいって言っても帰らせてもらえるわけじゃないけどね」
「(の目が死んでるー!)」
「それにぶっちゃけ、ねぇ?この企画2回目だし。前回のシリーズ一年以上更新しなかったと思ったら新しくこんな企画始めて……」(※平凡復活部屋に旧並盛放送室あり。そちらもどうぞよろしくお願いします)
「ちょっと誰?!何宣伝とかしちゃってんの?」
「それも今回はツナたちだけじゃないんだよ?!リクエストさえあればどんな人でも呼んじゃうんだよ?!私の苦労をこれ以上増やすなよ!!」
「、本音!本音ストップ!!」
「……これがなぁ、リボーンからのお願い……っていうか、命令じゃなかったら私もこんな面倒臭いことやらないんだけどねぇ。今すぐ家に帰って、ごろごろしちゃうんだけど……リボーンからの命令で断れるわけないし、」
「……なんか、ごめん」
「別にツナが気にすることないよ。ツナも、被害者だしね。とりあえずリボーンからのカンペ内容こなしていこうと思います!で、さっさと終わらせて帰ろう!」
「、本音!本音だけはしまっていこうよ!!」
「えっと、企画紹介ですが今回は質問の他にも皆様からのお悩みを解決しようということで…ドキッ☆吾郎のお悩み相談室(?)がはじまり、ます」
「「……」」
「……あ、ごめん、ツナなんか私目が悪くなったみたい。かわりにこのカンペ読んでくれないかな?何回読んでもおかしい文字しか私にはみえなくて……自分でも気づかないうちに疲れがたまってたのかな……あー、ちょっと目薬さしてくる」
「う、うん。えっと……」
「目薬目薬…ってツナどうかした?」
「ごめん。俺もなんだか疲れてるみたいで幻覚が見えるみたい」
「あれ、ツナも?じゃあ、これは飛ばして次のいこっか。っていうか、いこう」
「そうだね」
「って、ちょっとまったぁぁっぁあ!!せっかく俺のコーナーができたっていうのに!何、それスルーしようとしてるんだよ!」
「チッ」
「(思いっきり舌打ちしたー!!)」
「舌打ち?!ひ、ひどすぎる…!もうってば、折角この俺のコーナーができたんだから一緒によろこんでよー。ねぇ、沢田くんはもちろん喜んでくれるよね?」
「は、はいぃぃぃ!!(なんか、喜ばないと怖いんですけどー!!)」
「……なんて言うか、呆れて何とも言えないっていうか、え、ちょ、こんなコーナーあったらまともな人来たって私の苦労減らないって思うの私だけ?」
「…たぶん、だけじゃないよ。俺もそう、思う」
「はいそこー!二人で仲良くこそこそ話しなーい!するんなら俺もいれる!!」
「あー、はいはい。じゃあ、もう吾郎企画説明よろしく」
「(やる気なさすぎ…)」
「えっと、このコーナーは素敵お兄さんの俺がみんなからよせられたお悩みの相談にのっちゃうこーなーだよ。好きな人とめろめろきゅんきゅんになりたいとか、はもっと俺に優しくしたほうが良いとか色々相談にのっちゃうからね」
「いやいや最後のおかしいから。普通におかしいから……むしろこんなコーナーにお便りがくるわけないじゃん」
「!!」
「まぁ、でもこんなところ読んでくれてる人がいるかどうかもだしね…むしろこの放送室事態にお便りがくるか分からないし……帰ろっか?」
「いやいや、まだ始まったばかりだからー!もうちょっと頑張ろう!?さっきから帰ろうしか言ってないよ?!」
「はは、ツナちょっとした冗談に決まってるじゃん!……本当に帰ったら私の命は無いよ」
「「……?!」」
「ではでは、そう言うことなのでお悩みや相談したいってことがある方はこんな奴でよろしければお便りまってまーす!もちろんこんな奴だけじゃ頼りないと思いますので、私や、あとはゲストによっては親身になってお答えさせていただきます!」
「えっ、こんな奴ってもしかしておれー?!」
「(吾郎さん以外にはいないだろうな…)」
「(吾郎以外にいるわけないって……)」
「二人ともそんな憐れんだような眼で見るのやめよう?俺でも悲しくなっちゃうからね!」
「へぇ、ふーん、はーん、じゃあ次行こう、次」
「俺への反応うすっ!!!」
「あっ、ちょ、吾郎さん?!(この人本当に泣いてるんだけどー?!)」
「ツナ無視でいいよ。無視で。じゃあ、次の企画は前回の放送室にもありました質問コーナーです。」
「(えっ、本当に無視でよいの?!……って、吾郎さんがこっち凄い目で見てるんですけどー!)」
「ツナ、無視」
「……えぇーと、質問コーナーはどんな質問でもOKですが、原作でも明らかになってないことはお答えできないのでご了承くださ、い(吾郎さんこえぇぇぇ!!)」
「たとえば、雲雀さんは何歳なんですかっていう質問は答えられません。原作でも明らかになってないのに」
「そこピー入れて!ピー入れて!原作でも明らかになってないとか言っちゃダメだから!」
「……沢田くんがピーとか言ったらなんか卑猥「ここ健全サイトだからー!」
「吾郎さーん?!」
「と、とりあえずそれ以外の答えられる質問ならバンバン答えますから…!もちろん、話の展開上答えられないこともあります!」
「えっと、他には……」
「……何かあったけ……?」
「「……」」
挿入歌 クフフのフ ついでに吾郎退場
「……挿入歌の選択を間違ってると思う……」
「俺もそう思うよ」
「……これって一度聴いたら耳から離れないから嫌なんだよ……ちょっとした洗脳だよ」
「骸の嬉しそうな顔が思い浮かぶね……」
「「……」」
「よし、ちょっと気合い入れなおそう!何事も一回目は肝心なのにもうすでにぐだぐだだからね!多分、大概の人は読んでくれても最初の二・三行でブラウザ閉じてんじゃないかな!」
「それ明るく言うこと違うからー!……ちょっと、俺もそう思ってたりするけど」
「えっと、あの……他にもこんな企画して欲しいってあったらいつでも募集中です……」
「本当、他人任せだね」
「ツナ、それは言わない約束だから!……それでは、今回もそろそろお別れです!」
「次回のゲストはまだ決まってないのでどんどん下の記入欄からリクエストや質問送ってください」
「ゲストのリクエストはもしよければまともな人でお願いします……!もう、本当切実に!私の苦労が一番少ない人で…!」
「(、切羽つまってるなぁ……)」
「ちょっと、ツナ何その視線?!他人事だと思って…!」
「あ、あぁぁぁ!!えっと、いや、そんな、ことは…あるかも」
「……なんだか、今凄いツナに裏切られた気分だよ」
「う、ごめん」
「まぁ、でも本当にうざい人が来たりしたらツナにも来てもらうから良いけどね」
「えぇぇー?!それどういうことー?!」
「そのままの意味だけど?」
「そ、そのままの意味って…?!」
「だから、パイナップル的な香り漂うM・Rさんとか他にもなんか危なそうな人がきたらツナは強制召喚だから。誰が何を言おうとも拒否は認めないから」
「俺、そんなこと聞いてなっ」
「そりゃ言ってなかったから。でも、これリボーンから言われたんだよ?あまりにも大変な時はツナを使え、ってね」
「(リボーンの奴…!!)」
「そういうことなんで、大変な時は手伝いよろしく!一人だけ逃げようなんて思わないでね?」
「(の顔笑ってるのに、怖いんだけどー!!)」
「では、お便りたくさん待ってますんでよろしくお願いします!あ、でも、お便りが来なかったときは企画倒れってことでこの放送室なくなります!」
「……、それでも良いかなって思ってるだろ」
「……思ってないこともない、よ」
「(それって、思ってるってことじゃん!!)」
「今日の放送室はここまで!また次回のゲストは未定ですので、リクエストがあれば送ってくださーい」
「……くださーい」
「じゃあ、また次回会えたら会いましょう!」
「えっと、さよならー!」
企画倒れしないようにご協力お願いします。
ゲストのリクエスト・質問等は下のフォームからどうぞ
(2009・03.20)
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